蒲田のパーソナルジム|【公式】BEYOND蒲田店

栄養豊富な自然のスーパーフード”さつまいも”

最終更新日:2025年10月4日

皆さま、こんにちは!!

BEYOND蒲田店トレーナーの川嶋です。

今回のブログでは『さつまいも』についてご紹介していきます。

さつまいもは、日本では秋から冬にかけて特に人気のある食材ですが、その美味しさだけでなく、健康や美容に対する効果も非常に高いことをご存知でしょうか?

昔から「いもを食べれば風邪をひかない」と言われるように、さつまいもは栄養価が非常に高く、現代人にとっても嬉しい効果がたくさんあります。

本稿では、さつまいもの効果について、健康・美容・ダイエットなどの観点から詳しくご紹介します。

食物繊維が豊富で腸内環境を改善

食物繊維

さつまいもには、食物繊維が非常に豊富に含まれています。

特に注目すべきは「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」のバランスが良いことです。

不溶性食物繊維を多く含む食材

不溶性食物繊維

特徴:水に溶けず、水分を吸って膨らむ。

主な働き

  • 腸のぜん動運動を刺激 → 便通を促進
  • 腸の中の有害物質を吸着して体外に排出
  • 腸内環境を改善し、善玉菌が住みやすい環境をつくる

多く含む食品:野菜、豆類、穀物、さつまいも、きのこ類 など

さつまいもの皮に特に多く含まれるため、「皮ごと食べる」とさらに効果的です。

水溶性食物繊維を多く含む食材

水溶性食物繊維

特徴:水に溶けるとゼリー状になる。

主な働き

  • 胃や腸で糖質や脂質の吸収をゆるやかにする
  • 食後の血糖値の急上昇を抑える
  • 血中のコレステロールを下げる
  • 腸内で善玉菌のエサになり、腸内フローラを改善

多く含む食品:果物、海藻、こんにゃく、大麦、納豆 など

まとめると、不溶性食物繊維は腸を刺激して排便を促進し、水溶性食物繊維は腸内で善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。

これにより、便秘の改善や予防に大きな効果が期待できます。

また、腸内環境の改善は、肌の調子や免疫力にも影響します。

つまり、さつまいもを日常的に食べることで、腸から全身の健康をサポートすることができるのです。

低GI食品で血糖値の急上昇を抑える

GI値の分類

さつまいもは「炭水化物=太りやすい」というイメージを持たれがちですが、実際には低GI食品に分類されます。

GI値とは、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標で、GI値が低いほど血糖値の上昇が緩やかになります。

GI値の目安

GI値分類血糖値への影響
70以上高GI食品急激に血糖値が上がる(太りやすい・糖尿病リスク増)
56〜69中GI食品やや穏やかに血糖値が上がる
55以下低GI食品ゆるやかに血糖値が上がる(太りにくい・健康的)

血糖値の急上昇はインスリンの過剰分泌を招き、脂肪の蓄積につながるため、ダイエット中の人にとっては重要なポイントです。

さつまいもを主食代わりに取り入れることで、血糖値のコントロールがしやすくなり、結果的に太りにくい食生活を実現できます。

抗酸化作用が高くアンチエイジング効果も

ほかほかのさつまいも

さつまいもには、ビタミンC、ビタミンE、β-カロテン(特に紅あずまや安納芋など)といった、抗酸化作用の高い成分が豊富に含まれています。

抗酸化作用のある栄養素

成分名主な働き特徴
ビタミンC活性酸素の除去、コラーゲン合成促進加熱に強く、皮の下に豊富
ビタミンE脂質の酸化を防ぐ(若返りビタミン)血行促進や肌の保湿にも◎
β-カロテン活性酸素除去、体内でビタミンAに変化特に「紅はるか」や「安納芋」に豊富
ポリフェノール活性酸素の抑制、抗炎症作用紫芋や皮に多く含まれる
アントシアニン(紫さつまいも)抗酸化力が非常に高く、目の疲れにも◎ブルーベリーにも含まれる

これらの成分は、体内の活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐ働きがあります。

活性酸素はシミ、しわ、たるみなど肌の老化の原因となるため、抗酸化成分を多く摂ることで肌の若々しさを保つアンチエイジング効果が期待できます。

特にさつまいもに含まれるビタミンCは、加熱しても壊れにくいのが特徴です。

これは、でんぷんに守られているためで、他の野菜と比べても効率よくビタミンCを摂取できるという利点があります。

カリウムがむくみを改善

下半身のむくみが気になる女性

さつまいもにはカリウムが豊富に含まれています。

カリウムは、体内のナトリウム(塩分)を排出する働きがあり、むくみの改善に効果的です。

特に外食や加工食品の摂取が多い現代人は、ナトリウムの摂取量が増えがちですので、カリウムを意識的に摂取することはとても重要です。

むくみは一時的な体重増加や脚のだるさ、顔の腫れぼったさなどにもつながるため、さつまいもを食生活に取り入れることで、すっきりとした見た目や体調管理に役立ちます。

精神安定とストレス軽減に効果

ストレスを放り投げる女の子

さつまいもには、ビタミンB群(特にB6)も含まれています。

ビタミンB6は、神経伝達物質の合成に関わる栄養素で、セロトニン(幸福ホルモン)の生成を助ける役割があります。

セロトニンは、ストレスの軽減や安眠、精神の安定に関与しており、不足するとイライラしたり、気分が沈みやすくなったりします。

また、自然な甘みとホクホクとした食感が心を癒し、食べるだけで精神的な満足感を得やすいのも、さつまいもの魅力のひとつです。

ダイエット中にも取り入れやすい主食代替

さつまいも100gの成分表

さつまいもは、ご飯やパンと比較して、カロリーが低く、満腹感が高い食材です。

100gあたり約130kcalで、白米よりもカロリーが低め。また、消化吸収が緩やかで腹持ちが良いため、間食を減らしたり、食事量を自然と抑えることにもつながります。

また、スイーツのような自然な甘さがあるため、ダイエット中の間食や置き換え食としても優秀です。

蒸したり、焼いたりするだけで簡単に調理できる点も、忙しい現代人にとって大きなメリットです。

がんや生活習慣病の予防効果

生活習慣

さつまいもに含まれる抗酸化成分や食物繊維、ビタミン類は、がんや心疾患、糖尿病などの生活習慣病のリスクを下げるとされています。

特に、食物繊維による腸内環境の改善は、大腸がんの予防に効果的であると多くの研究で報告されています。

さらに、ポリフェノールやアントシアニン(紫芋に多く含まれる)といった成分も、炎症の抑制や免疫機能の向上に寄与しており、全身の健康維持に貢献します。

まとめ

さつまいもは、美味しくて栄養価が高く、体に良い影響を与える優れた食品です。

特に、以下のような点が注目されています。

  • 腸内環境の改善(便秘解消)
  • 血糖値の安定化(低GI)
  • 美肌・アンチエイジング効果(ビタミンC、E、β-カロテン)
  • むくみ改善(カリウム)
  • 精神の安定(ビタミンB6)
  • ダイエットに適した食材(低カロリー・高満足度)
  • 生活習慣病の予防(抗酸化成分・食物繊維)

このように、さつまいもは“自然のサプリメント”とも言えるほど多くの効果を持っています。

毎日の食生活に取り入れて、健康と美容を内側から支えていきましょう。

調理法や品種もさまざまなので、自分に合った食べ方で楽しみながら取り入れることが継続のコツです。

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今回の著者

川嶋

BEYOND蒲田店 トレーナー 川嶋 聖斗

趣味:筋トレ、バイク、ミュージカル

BIG3(スクワット、ベンチプレス、デットリフト)記録

スクワット 205kg

ベンチプレス 130kg

デットリフト 220kg


BEYOND蒲田店のジニーこと川嶋です。

皆様の筋トレに関する悩みを3つ叶えます!

「筋肉を大きくしたい!」「ダイエットをしてキレイになりたい!」「姿勢を改善したい!」「腹筋をバキバキにしたい!」「桃尻になりたい!」などありましたら、是非BEYOND蒲田へ!!!!!

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