食品添加物とは?その危険性と避けたい食品添加物を紹介!!
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2024 / 11 / 08
みなさまこんにちは☀️
BEYOND蒲田店の横山です!!
私たちが普段口にする食品の多くは食品添加物が含まれており、現代の食生活において、食品添加物は欠かせない存在となっています🤔
食品添加物には見た目を美しく見せる、または食品の腐敗を防ぐなどの効果がある一方、健康への影響が不安視されているものもあります💦
本記事では、食品添加物とは?を説明し、添加物の中でも特に注意が必要なものをご紹介します🔥添加物の危険性を理解し、健康的な食生活を送るための参考になれば幸いです🔥
1. 食品添加物とは?
食品添加物は、食品衛生法上では、「食品の製造過程、または食品の加工や保存の目的で食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するもの」と定義されています🔥
日本では、原則として厚生労働大臣が指定したものしか使用できず、添加物として使用できるのは、天然香料、一般食物添加物、既存添加物、指定添加物のみと、厚生労働省で定められています✨
ここでは、日本で認められている食品添加物の種類について解説します🔥
天然香料
天然香料は、香りづけを目的に使用される添加物で、植物や動物を起源とする天然の物質になります🔥2023年6月時点では約600品目が例示されており、例としてはカニ香料やバニラ香料などがあります✨
一般飲食添加物
一般飲食添加物は、食品として飲食に利用される一方で、食品添加物としても使用されるものを指します🔥2023年6月時点では約100品目が例示されており、例としては寒天やイチゴジュースなどがあります✨
既存添加物(天然添加物)
既存添加物とは、”化学合成品以外の添加物のうち、我が国において広く使用されており、長い食経験があるもの”とされています🔥2020年2月26日の改正時点では357品目が指定されており、例としてはタンニンやクチナシ色素などがあります✨
指定添加物(合成添加物)
指定添加物(合成添加物)は、”食品衛生法第12条に基づき、厚生労働大臣が使用してよいと定めた食品添加物”と厚生労働省により定義されています🔥天然・合成などの製造方法に関わらず、有効性や安全性について食品安全委員会の評価を受け、個別に制定されます✨2022年10月26日改正時点で、474品目が指定されており、例としてはキシリトールやソルビン酸などがあります✨
2. 避けたい食品添加物ランキングTOP5
①臭素酸カリウム
臭素酸カリウムは、主にパンの食感や膨らみを向上させるために使用されますが、1964年におこなわれたFAO/WHO合同食品添加物専門家会議では、飲水投与されたラットに発がん性が示されました🤔
また、臭素酸カリウムは加工時に添加されるので、食品表示法上では添加物として表示の義務がないのことも問題点となっています🤔
発がん性に関する評価では、臭素酸カリウムは発がん性分類の中の”グループ2B”(ヒトに対して発がん性があるかもしれない)に分類されています🤔
②タール色素
タール色素の原料は石油精製時に得られるナフサで、色合いを出すためにアイスクリームや清涼飲料水やお菓子などに使用されます✨
人間には基本的に影響がないとして使用が許可されていますが、動物実験において赤血球減少、甲状腺腫瘍、肝機能障害、発がん性などが確認されました🤔
日本では使用が認められているが、アメリカで使用が禁止されている色素があったりするので、できれば避けたい食品添加物のひとつになります🤔
③防カビ剤(OPP)
OPP(オルトフェニルフェノール)は、アメリカから輸入される柑橘類の表面に塗布される防カビ剤ですになります✨
もともと日本では農薬として使用されていましたが、毒性が高いことから今では禁止されていますが、農薬として禁止されているのにもかかわらず、食品添加物として使用許可されています🤔
また柑橘類の皮に塗布されたOPPは、果肉まで浸透することも指摘されており、ヨーロッパやアメリカではニンジン・きゅうり・トマト・リンゴ・メロンなどに使用されています🤔
ラットでの実験では、OPP-Naを2%投与すると、95%のラットに腎臓や膀胱がんが発生、OPPを1.25%含む餌を投与すると、83%のラットに膀胱がんが発生する結果となっています🤔
④次亜塩素酸ナトリウム
次亜塩素酸ナトリウムは塩素系漂白剤の主成分で、主に殺菌したり、食品の色調を整えたりするために使用されます✨そのほかにも防カビ・変色防止・酸化防止など広い用途で用いられます✨例えば、ドライフルーツ・かんぴょう・カズノコなどの漂白、卵などの殺菌、生野菜やカット野菜の酸化防止などに使用されます✨
食品安全委員会の審議では、現在のところヒトが多少体内に摂り入れても問題ないという結果となっています🤔使用条件は最終製品の完成までに分解または除去されることとなっていますが、毒性が高いだけに注意が必要になります🤔
動物による実験では、慢性炎症・腫瘍・浮腫・貧血・生殖への影響・赤血球の著しい減少などが確認されています🤔
⑤亜硝酸ナトリウム
亜硝酸ナトリウムは、食肉中のミオグロビンやヘモグロビンと結合して食肉を鮮やかな赤色に保つために使用されます✨
アミノ酸の分解物を化合すると発がん性物質を生成する可能性があり、毎日50gの加工肉を食べると大腸がんのリスクが18%高まるといわれています🤔発がん性が明確である”クループ1″に指定されており、多量に摂取したため、メトヘモグロビン血症を起こした事例も報告されいます🤔
3. 食品添加物を避けるためには?
添加物の危険性を正しく知る
避けたい食品添加物TOP5をご紹介しましたが、添加物の用途や効果を知ることは重要になります🔥
基本的に、食品添加物は、食品を保存したり、食品の衛生を保つのに欠かせないものになります✨
使用用途や目的、そして問題点や危険性などを把握すれば、家族や自分にとって必要なものか正しく判断できるようになるので、まずはそれぞれの添加物の特徴を把握してみましょう🔥
食品表示をチェック
食品添加物は食品表示をチェックすれば、添加物の使用の有無がわかります🔥
原材料の重量が多い順に記載されており、添加物は改行された部分や、「/」に続く部分にまとめて表示されています✨
一方で、キャリーオーバーの添加物や加工助剤の表示は免除されているため、食品表示を見ただけでは判断ができない添加物の存在もありますが、基本的に、直接口に入る添加物の存在は食品表示で把握できます✨
その食品に使用されている添加物をチェックして、自分が避けたい添加物が含まれている場合は購入を控えるなど工夫していきましょう🔥
加工食品を食べる量や回数を減らす
食品添加物を避けるために最もシンプルな方法は、加工食品や添加物が含まれている食品の食べる量や回数を減らすことです🔥
例えば、次のような行動を日頃から心がけるだけでも、長期的に見ると差が出てくるでしょう✨
1. カット野菜ではなく、生野菜を購入する
2. 輸入フルーツよりも国産フルーツを選ぶ
3. ソーセージやハムなどの加工肉ではなく生肉を使う
4. コンビニの菓子パン等ではなく自宅でパンを焼く
5. コンビニの総菜やお弁当を買う頻度を減らす
6. 同じ商品でも添加物の少ないものを選ぶ
また、食品表示をチェックすることで摂取する添加物の量を抑えられるので、こちらも是非日頃から心掛けてみましょう🔥
まとめ
最後に、食品添加物は、見た目を美しく見せる、食品の腐敗を防ぐなど、現代の食文化には欠かせない一方で健康に対するリスクも伴います🤔
私たちの日々の行動が健康に与える影響は大きいため、健康を保つためには、食品添加物の理解を深め、適切な選択を行うことが必要になります🔥
普段の生活から、少しずつ食品添加物の摂取を減らす意識をしていくだけで、長期的に見るとかなり変化するので、健康を守るためにも少しずつ意識してみましょう🔥
今回の著者
■ トレーナー:横山 周平 (ヨコヤマ シュウヘイ)
■ Instagram:@syokoyamito
■ 趣味:バスケ🏀 バイク🏍 映画🎥
■ コンテスト成績:
Summer Style Award 2023 東海帝王 Stylish guy トール部門 優勝🥇
Summer Style Award 2023 東海帝王 Stylish guy オーバーオール 優勝🏆
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