骨粗鬆症って何?トレーニングで骨は丈夫になる??
NEWS
2024 / 06 / 23
皆さま、こんにちは😁
パーソナルジムBEYOND蒲田店の川戸です✨
今回は骨粗鬆症についてです
皆さん1度は骨粗鬆症という言葉を聞いたことがあると思います
そんな骨粗鬆症についてとパーソナルジムでできる予防についてまとめましたので、ぜひご覧ください☺️
Contents
骨粗鬆症って何?
骨粗鬆症とは?
骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です
日本には約1000万人以上の患者さんがいると言われており、高齢化に伴ってその数は増加傾向にあります
骨粗鬆症により骨が脆くなると、躓いて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります
がんや脳卒中、心筋梗塞のように直接的に生命を脅かす病気ではありませんが、骨粗鬆症による骨折から介護が必要になってしまう人も少なくありません
骨粗鬆症は痛みなどの自覚症状がないことが多く、定期的に骨密度検査を受けるなど、日頃から細やかなチェックが必要です
骨の新陳代謝
骨は一度出来上がってしまうと、その後変わらないもののように思われがちですが、実は古くなり劣化した骨は、メンテナンスされて新しい骨へと生まれ変わっています
これが骨の新陳代謝です
また『骨のリモデリング(骨改変)』とも言います
健康な骨では、骨吸収(骨を壊す働き)と骨形成(骨を作る働き)のバランスが釣り合っています
しかし、骨粗鬆症の骨では、骨吸収がどんどん進んで骨形成を上回ってしまい。骨がスカスカして脆くなってしまうのです
年齢とともにリスクが高くなる?
骨密度は女性の場合、18歳ぐらいでピークに達します
その後40歳代半ばまでは、ほぼ一定を維持しますが、50歳前後から低下していきます
加齢によって骨密度が低下するのは、女性ほるもんの分泌量減少に加えて腸管でのカルシウムの吸収が悪くなったり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを作る働きが弱くなるなどの理由があります。
また若い頃よりも食事量や運動量が減るといった生活習慣の変化も関係します
加齢とともに生じる生理的な変化は、ある程度やむ得ないことかもしれませんが、できるだけ若い頃から、食事や運動に気を配ることで骨密度の減少を抑えることはできます
意外と知らない?骨粗鬆症のリスク
無理なダイエットや運動不足などの生活習慣
ダイエットによる栄養不足は、骨粗鬆症の原因となります
特に成長期は丈夫な骨を作り、骨のカルシウムを貯蓄する大事な時期ですので、極端なダイエットを行ってしまうと、将来の骨密度に湧く影響を及ぼします
また、家に篭りがちで運動量が少ない人も注意が必要です
骨は負担がかかるほど、骨を作る細胞が活発になりますので、外出する機会が少なかったり身体を動かす習慣がない人は骨が衰えやすいのです
その他、喫煙や過度な飲酒の習慣がある人は骨粗鬆症のリスクが高くなります
避けられない加齢や閉経と異なり、これらの要因はご自身の意思で改善することができます
骨粗鬆症予防のために、今からできることを始めることが大切です
何から始めていいかわからない、どうしたらいいかわからないという方はぜひBEYOND蒲田店にお問い合わせください
病気や薬が原因となる骨粗鬆症もある
特定の病気や服用している薬が原因となって発症する骨粗鬆症もあります
原因となる代表的な疾患は、副甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患、関節リウマチのほか、糖尿病をはじめとする生活習慣病で頻度が高いと言われております
これらの疾患では、骨代謝に影響を及ぼすホルモンが不足したり、骨形成に必要な細胞などに異常が起こったりして骨密度が減るものもありますが、骨の中に骨質を劣化させる物質が増えて骨が脆くなってしまうものもあります
また、薬の副作用による骨粗鬆症では、代表的なものにはステロイド薬の長期服用があります
健康寿命を伸ばそう
日本は世界でもトップクラスの長寿国です
現在では単に長寿を目指すだけでなく、健康で自立した生活を送れる期間を表す『健康寿命』を伸ばすことへの関心が高まっています
日本人の平均寿命と健康寿命の差を比較してみると、男性では約9年、女性は約12年もの差があります
健康でイキイキとした人生を送りたいと誰しも願うものですが、実際には多くの人が長い間『健康ではない』状態で過ごしているのです
骨は私たちの身体や日常の活動を支える大切な器官です
骨粗鬆症を予防し、骨を健康に保つことは、健康寿命を延ばすことにもつながるのです
いつまでも健康でいたい!!
元気でいたい!!
と思われている方はぜひBEYOND蒲田店で健康寿命を延ばしていきましょう🔥
骨粗鬆症の予防について
骨密度を上げるためには?
日光浴がおすすめ☀️
カルシウムの吸収を助けるビタミンDは、紫外線を浴びることで体内でも作られます
夏の直射日光を長時間浴びることは、皮膚が赤くなるなどダメージにつながりますが、適度な日光浴は骨の健康にも役立ちます
冬であれば30分〜1時間程度散歩に出かけたり、夏であれば暑さを避け木陰で30分程度過ごすだけで十分です
屋内で過ごす時間が長い高齢者や、美容のため過度な紫外線対策を行っている人では、ビタミンD不足が心配されます
運動を兼ねて積極的に外出する機会を作って、上手に紫外線と付き合っていきましょう
トレーニングは有効?
骨粗鬆症にトレーニングはかなり有効です
実は筋肉の量と骨の丈夫さには相関性があると言われております
筋肉量が十分あることにより骨に力学的な刺激が加わりやすいことが挙げられます
筋肉量が多いと日常生活を活発的に送れるようになり、身体を動かすことで骨に力学的な刺激が加わりやすくなります
人は年齢を重ねると自然に筋肉や骨が弱くなっていきます
筋トレを行うことで筋肉が鍛えられることはもちろん、骨に刺激が加わり骨密度の向上も期待できます
特に女性は、40歳代くらいから筋トレを取り入れることで、更年期に夜骨粗鬆症の予防など将来に向けた準備を行うことができます
トレーニングは大筋群を中心に全身満遍なくトレーニングすることがおすすめです
どんなトレーニングを行ったらいいかわからない!!
という方はBEYOND蒲田店へお問い合わせください😁
食事の改善
骨はカルシウムの貯蔵庫と言われております
体内のカルシウムの99%は骨や歯の中にあり、残り1%は他の組織や血液中に存在しています
1%のカルシウムは、全体のカルシウム量からするとわずかですが、筋肉の収縮や血液の凝固、神経伝達に関わるなど重要な働きをしています
そのため、血液中のカルシウムが足りなくなると、骨からカルシウムが溶け出して補おうとします
骨は、身体を支える以外に、カルシウムを貯蔵する役割も担っており、カルシウムの摂取量が少ないと次から次へと骨からカルシウムを血液へ補わねばならず、骨のカルシウムが失われてしまうのです
骨密度を低下させない食事療法として、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKなど骨の形成に役立つ栄養素を積極的に摂りましょう
カルシウムとビタミンDを同時に摂ることで、腸管でのカルシウム吸収率が良くなります
また年齢とともに食の好みが変わったり、少食になったりしてタンパク質の摂取量は不足する傾向にあります
タンパク質の摂取量が少ないと骨密度の低下を助長してしまいますので、タンパク質を意識して摂取していきましょう
<カルシウムが多く含まれている食品>
牛乳・乳製品、小魚、干しエビ、小松菜、ちんげん菜、大豆製品
<ビタミンD>
鮭、鰻、秋刀魚、メカジキ、カレイ、椎茸、キクラゲ、卵など
<ビタミンK>
納豆、ほうれん草、小松菜、ニラ、ブロッコリー、サニーレタス、キャベツなど
今回の著者
川戸 優希(カワト ユウキ)
趣味:EXILE TRIBEのLIVEへ行くこと、旅行
保有資格:看護師国家資格、NSCA-CPT
脂肪を落としたい!筋肉をつけたい!
引き締めたい!姿勢改善したい!
どんな目的にもBEYONDは対応いたします
ダイエットしたい、蒲田でパーソナルジムを探している方は
是非BEYONDへ
有資格者トレーナーも在籍しておりますのでお客様のフィットネスライフを全力でサポートさせて頂きます
BEYOND蒲田店は、JR蒲田駅から徒歩1分とアクセスも良好なのでトレーナー一同お待ちしております
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